1 遊びこそ学び
こどもは遊びの中から気づきを得ます。
何かを教えこもうとすることは必要ありません。
思うように、 遊び・感じ・気づく
こどもにとっては、それこそが学ぶということです。
また、伝えあう大切さも視野に、異年齢保育も取り入れています。
2 こどもも大人も共に学ぶ
こどもも大人も同じ目線で、遊び、気づき合う。
先生たちは危険や時間のケアをしてはくれますが、
そこに上下の関係はなく、『遊び相手』の一人でもあるのです。
保護者のみなさまも同じです。
共に遊び・笑うことで、多くの気づきを得られるはずです。
3 日々の生活を大切に
子どもにとって、園にいる時間が学びの全てでしょうか。
保育と、日々の暮らしとは地続きで、生活全てがこどもの土壌です。
食事・睡眠・そして遊び。
子どもたちが共に過ごす保育の時間から、常に。
日々の暮らしも見つめなおすヒントとなれますように。
4 環境づくり も大事です
保育とは、環境づくりだと考えています。
子ども同士、こどもと大人、子どもと地域。
あらゆる関係性が調和するように。
そして、時間・もの・ひと。
自然・虫・動物。
こどもを取り囲む、全てのものを、居心地のいい環境になるように。
『ここが居場所』と思える環境をつくる努力を惜しみません。