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個々の力を伸ばす教育、保育から生活習慣を身に付けます。

子どもたちはたくさんの可能性を秘めています。この大切な幼児期に、個々の力を伸ばす豊かな教育、保育や基本的な生活習慣を身に付けることで、これからの成長に大きな影響を与えます。

その子らしさを大切に

乳幼児期は人間形成で1番大切な時期でもあります。子どたちの気持ちを受けとめながら信頼関係を育んでいきます。信頼関係があるからこそ子どもたちは、様々な興味や発見したことへの意欲が増し新たなことへ挑戦する勇気になっていきます。大人は子どもたちの力を信じ、探索と挑戦を見守り、必要な時には支援します。その繰り返しの体験が生きる力の基礎になってくると考えます。また人間は一人ひとり違います。その違いを認め合い共に暮らしていくことが大切です。大人の期待した姿にさせるのではなく、その子が生まれながらに持っている個性を大切にし、あたたかな視線で見守っていくことを心掛けています。

乳幼児期の遊びこそ学び

子どもは自ら育とうとする力があり自ら考え出す遊びには、様々な学びに繋がるものがあります。子ども達は自分の”好き”をみつけとことん遊びこむ体験こそ大きな力になります。夢中なことを一緒に楽しみ、共に時間を重ねていくことが大人の役割だと考えています。先回りして教えることや、禁止や命令、決めつける関わりは極力行わないように心がけています。